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【THE POINT OF NO RETURN】 その3 

手を変えて品を変えてファントムの数々攻撃がつづき、終いには羽交い締めうしろからぎゅっと抱きしめられてしまって、まんまと陶酔するクリスティーヌなのですが。
しかし、彼女だってただファントムに酔わされっぱなしというわけではありません。
次に控えているクリスティーヌのソロでは、彼女のびっくりするほど大人で色っぽい表情と素晴らしい歌声が、あのファントムをも魅了する事に。
クリスティーヌを酔わせていたファントムが、今度は逆に酔わされることになるわけですね。

なのですが。
そこにいく前のあのカットに触れないわけには、やっぱりいきません。

PONR004

↑あのカット ・・・(目眩)

警察の方~、一刻もはやく連行しちゃってください!
あの、ドン・ファンの人を!


危険すぎだ・・・か、ら・・・・・・(疲労)

えーっと。
実は以前から思っていたことなのですが、このカットは映像的にオッケーなのかとても心配です。
いや、モザイクかけたほうがよい箇所やピー音いれた方がよい箇所が2つ3つあるような気がしてしかたがないのです(愚)


心配要素 その1 「ファントムのあやしげな手の動き」
ああ、失礼。
この映画に関して、ファントムの手の動きは、どのシーンにおいても同じ比率であやしいのでした。
なにもここに限ったことではありませんよね。
が、それにしてもやはりここは特に、ヤバイですね。
病的にヤバイ。

ファントムが、クリスティーヌを後ろから羽交い締め抱きしめて、彼女の首にかけているその手を滑るように動かしてゆきます。
クリスティーヌの「いっそ全部脱ぎますか?」というほどに露出しているその細い肩を通り、腕に沿っていくファントムの手。
肩から腕にするりと移動していくファントムのての動きたるやなまめかしくてとんでもありません。
本当に”するり”と音がしそうなくらいになめらかな動き。
なんですか、あのファントムの手は。
あまりにあまりな色っぽさだ(感涙)

さらに、それだけでは終わりません。するりと動く、ファントムの手は最終的にクリスティーヌの手にたどり着き、そして彼女の手を包むように握ります。
それはそれは大切に大切にぎゅっと握るんですよね。
本当にそーっと、卵をもつみたいにそーっとクリスティーヌの手を握りしめるファントム。

だって、クリスティーヌのおてては”こわれもの”だも、の・・・

ああ、マスター、そうですよね。
触れただけで壊れてしまう、取り扱いには細心の注意が必要な素材でできていますものね、クリスティーヌのおてては。


心配要素 その2 「ファントム掠れ気味の声」
ファントムの一連の動き(主に、彼の手)の時の「声」がまた大問題なんですよね。
まず、ここ。

♪What sweet seduction lies ・・・before us?

あの、先生!ちょっと保健室にいってきてもいいですか(涙)
ファントムがその歌声で殺そうとするから・・・・・。


いくらなんでも殺傷力ありすぎです。

ファントムの声は、時に力強くて時に色っぽくて時に悲しくて・・・、ほんとに感情が豊かな声だなと思うのです。
感情に沿った、感情そのままの声は、鬼気迫るものがある。
この点は、ほんとにバトラー氏のファントムの素晴らしい点だと思うのです。
こんなに幅広い、感情をダイレクトに含ませた声の表現ができる俳優って、けして多いってわけじゃないですものね。
そんなファントムのすばらしい声の中で、群を抜いているのがここ。

♪What sweet seduction lies ・・・before us?

「・・・us?」

少し掠れたような、うわずったような・・・、吐息が混じっているようなあのファントムの声は、何度聞いてもあちらの世界へと続く川を渡りそうになるわけです。
色っぽすぎて脳が「もう、だめ・・・(泣)」となりますもの。

さらにです。
この「us?」、もっと言うなら「あ・・・~す」の時に、クリスティーヌの手を両手で包み込むように握って、ややクリスティーヌのことを覗き込む、

覗き込む、ファン、と・・・む・・・・・・(感涙)

は~~。
どうやら私が甘かったです、マスター。
もう、すきなように暴れちゃってください・・・・・・。

この覗き込む時のファントムは、どことなくクリスティーヌに何かを訴えているカンジで・・・、というか何ごとかを懇願している印象すら受けます。
普段あれだけ威厳のある、あのファントムが、クリスティーヌには図らずも見せてしまう”弱さ”みたいな、そんなものを感じてしまって、だからここのファントムはジョーク抜きで(いや、私はいつもマジですがね)すてきだなと思います。
つまり、クリスティーヌが嫌がってないだろうかという様子をうかがっているという感じ(それは、マスターの自信のなさの裏返しみたいな)
あ、ただ、その懇願する感じだとかクリスティーヌにだけみせてしまう弱さとかは、このあとの「橋の上」でのファントムのしぐさの方がもっと当てはまると思うので、その時にさらに触れてみたいと思います。

そして。
ファントムはクリスティーヌのおてて大事に握ったまま、やがて二人は舞台の中央へと移動。
ここで、クリスティーヌは、握られている自分の手をファントムの手からすっと引っ込めます。
距離的にも、ファントムから離れます。
正気に戻らなくては・・・、正気に。
ファントムに陶酔し、魅せられている自分を目覚めさせるように、
必死に自分のざわつく気持ちを立て直そうとするクリスティーヌ。
とまどいがちな仕草をするエミーちゃんの演技がひかります。

そんな必死に陶酔の世界から戻ろうとするクリスティーヌに対しファントムは
「ここにきたからには、後戻りは出来ない・・・」
とさらなる追い打ちをかけるのです、笑顔で。
悪魔っぽい瞳で。

ここにきたからには後戻りはできない

なんかもう、なんだよこの言葉は。
威圧的で色っぽくて、どんな言葉よりも恐ろしいと思うのです。

ああそれと、この追い打ちをかけるときのファントムの、首を横に振る仕草(「だめだ!」と言っている感じに)にも取り返しがつかないほどのダメージを受け、ます(憔悴)

2005-10-15 02:25:20




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