スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【THE SWORDFIGHT】その1 

「天使さまぁ、いまあなたの元まいります」
うっとりと音楽の天使のもとへ向かうクリスティーヌ。
まさにその時、絶妙のタイミングで、子爵さま登場です。

「待ってくれ、待って!そいつはきみの父親じゃない!」

白馬から飛び降り、飛び降りざま剣をもち、反対の手でやさしくクリスティーヌを安全な脇へとよけさせる。
そのしぐさは、とても柔らかくて、得体の知れない“ファントム”との決闘を前にした緊迫した状況の中にいながらも、とても優雅な感じがします。
さすが貴族を思わせるしぐさだなーと。
そんな優雅な子爵ですが、このシーンの彼は、ただの貴族のおぼっちゃんではない男らしさ、野性味というか激しさというか荒っぽさ・・・そんな一面を見せてくれるので、はうってなるですね。
大きな危険に怯まない子爵。
クリスティーヌへの愛情の深さが大変感じられます。
子爵、アツいぜ!服装はさ(ry

また、貴族のおぼっちゃんがこれだけ激しい面を出して牙を剥かなきゃいけないほど、“ファントム“って存在は、危険でヤバいのだな・・・とあらためて”ファントム“の存在の恐ろしさを思います。

ちなみに、クリスティーヌを追って、猛スピードで馬で駆けるラウルが大変よかったなー。
クリスティーヌをなんとかして守らなければならない、それができるのは自分しかいないんだ、と言うような、それ故の必死さがたまらない。
また、必死ゆえ、鞍もつけないで馬に飛び乗るラウルに、あやうく、惚れそうになったりとか(照)
鞍もつけない・・・のエピソード、確かパトリックがどこかで言っていましたっけね。

そんな、白馬の王子様ぶりを遺憾なく見せつけるラウルに、間髪入れずにファントムが斬りかかってくるのです。

boti008

ズゥサァァァ(貴様は、空気を読めんのかっ!)←ファントム

うわっ、あぶなっ!(てかアンタそこ(屋根)からかよ!)←ラウル

このね、屋根の上から斬りかかるファントムがたまらなく素敵だと思うのです。
身軽で機敏でキレがあって。

ああ、ちなみにこの【THE SWORDFIGHT】ですが、どの部分がすたんとで・・・というのは、なしの方向で(笑)
映画には騙されろ!的にいこうかと思いますv。

ファントムの身のこなしは、いつもどんなときでもなめらかでうっとりしますが、この屋根から斬りかかってくるファントムは、とても暴力的で(いや、暴力なんだけども)野性的で、いいなーと。
それと、修羅場にも場馴れしてるというか、闘い方も心得ているというか、マスターって今までに、ほんとにいろいろなことにに遭遇して、あのオペラ座にいるわけなのだなと、ちと感慨深い。

いきなり斬りかかってこられたラウルは、突然のことに体制を崩すけれども、すぐに立て直して、果敢にファントムの剣を受ける。
頼もしいな、子爵!

シャキーン、シャキキーン!!

鳴り響く剣の音が、闘いの激しさを物語ります。

いや、しかしね、
早朝の墓地で、雪の中で闘う、怪人と子爵
て、どうですか、これ。この構図。
2人とも、クリスティーヌを絶対に渡すまいと、それぞれに必死なわけです。クリスティーヌを巡っての決闘です。

この時、ダーエパパのお墓の明かりはすでに消え、お墓の扉は閉じてしまっています。
もう、終わってしまっているのですよね、夢に時間は。
明かりは消えて、扉は閉じている。
ファントムとクリスティーヌだけの、陶酔するような時間の中だけでみることのできる、
またはファントムがクリスティーヌにみせた幻想的な夢の時間は、もう終わりを告げてしまいました。
幻想的だったその時は終わり、いまここでは、誰かが命を落とすかもしれないという、凍り付くような闘いの現実だけしかありません。

この闘い、中盤までは、ファントムと子爵はほぼ互角・・・、むしろ奇襲(?)を受けた子爵の方が追い詰められている感じです。
このね、追い詰められる子爵もいいのですよね。
金髪の長い髪はどんどん乱れていく、髪を洗ったばかりのような乱れ具合、その乱れるさまがなんだか無防備な感じで大変いい。
表情もいい。
だって、子爵ですよ。おぼっちゃまなのに、必死で乱れちゃうわけです。この子爵は、色っぽいなー。
若造万歳!
どんどん乱れてしまうといいです(おい・汗)

あと、2人の剣を使う時の呼吸について。
また、変態チックな・・・(泣笑)
ラウルは剣で斬りつける時、「はっ!」とか斬りつけるとき特有の呼吸(かけ声というか)のような声を出します。
でも、ファントムはそれが、ない。
ファントムだって、ラウルと同じように、相手を殺してしまおう的な闘い方をしているわけですが、ファントムは絶対に声を漏らさない。
そこにね、何かをうちに秘めてしまうときに発生するえろさというか、そういうものを感じます。
怖さや哀しさや苦しさとか、嬉しさなど、感情も表情もうちに秘める(秘めるしかなかった)ファントムは、こんな修羅場の時も、やっぱりうちに秘めてしまうんだね、なんて思いました。
まあともあれ、ここでファントムが「ふっ!」とか「やあ!」とか言っては、シーン的に色気も何もなくなりますしね。
マスターが声を聴かせるのは、クリスティーヌの前のみ!と言うことで。

ファントムの闘う姿にもうひとつ。
剣を振るとき、ときどき覗くファントムの服の中にどきりとしますね。たとえば腕のあたりとか脇のあたりとか胸のあたりとかの、白いシャツが、ほんの少しちらりとみえる瞬間に、

マスター、それはサービスなんですか?

と言わずにはいられない。
もっというと、この服の中が時々覗くことに、マスターの余裕のなさ必死さを垣間見てしまい、そこにまたえらくどきどきするですね(笑)
スポンサーサイト

コメント

決闘!

この一連のシーンのラウルは本当にかっこいいですよね。
鞍も付けずに白馬にまたがってクリスを助けに来るなんて、本当に王子様のよう!でもね・・・
でもでも、あたしが惹きつけられるのは、やっぱりマスターなのよ!
って、観るたび思ってしまいます。ごめんよ、ラウル。
だけど、剣さばきはさすが子爵様、基本ができてるって思うのです。(パトリック自身、学校かどこかで習ったと言ってましたよね)
それに比べ我等がマスターは、「ぶった斬ってやる!」式な上から叩きつけるような剣の使い方。
さすがに地下で相手してくれる人がいないから、チャンバラは練習できなかったのね・・・。
  • [2006/05/10 01:04]
  • URL |
  • ジェリ☆ジョリ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>ジェリ☆ジョリさん

ラウルがいかに王子さまだろうと、やはり私もマスターに釘付けです(笑)
マスターが、色っぽさを全面に押し出すせいです、きっと。

パトリックは、剣さばきの心得があるのですか!?なるほど、だからすごくさまになっていたのですかね。

マスターの「ぶった斬ってやる!」式
(笑)荒っぽさがまたたまらないところでもありますね。
練習!ああ、さすがにできないかもしれません、確かに。
マスターがなんだか気の毒になってきました(とかいいつつ笑)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://cyuta.blog61.fc2.com/tb.php/28-303d6e7b

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。