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【THE PHANTOM OF THE OPERA】その3 

さらに地下へ。
これがもし、どこかの秘宝を求める冒険ものの映画だったりするならば、主人公たちはまずこの先に入ることをためらうような、そんな危険な香りがします。
あたりは、ますます暗くなっていき、そしてさらに幻想的にもなっていく。
どきどき感があおられます。
いや、もっとあおって(汗)
POTO002

パカパカパカ・・・・・・(←お馬さんの蹄のおと)

クリスティーヌは、このあたりからお馬さんにゆられてすすむことに。
先ほどもいいましたが、あたりはますます薄暗く、蝋燭の明かりもたよりないくらいにほのかな感じになってきました。
クリスティーヌの心のなかもきっと心細さがあるのではないかと思うのす。

たとえばの話、クリスティーヌは、もし今ファントムに導かれているのではないとしたら、自分を導いているのが彼ではないとしたら、
こわくて前にも後ろにも進めないとおもうのです。
勿論、ひとりではとてもじゃないけど、足がすくんでしまうでしょうね。
いまのこの時、クリスティーヌは完璧にファントムがいなければどうすることもできません。
クリスティーヌの全部をあずかっているのは、確実にファントムなわけです。
クリスティーヌは、ファントムと一緒に、彼に身を預けて、ただ前にすすむことしかできないのです。
いや、あまりの選択肢のなさにかるく目眩をおぼえます。
ああ、そういえば、マスターは、
「お前を支配する私の力は ますます強くなるのだ」といっていましたが、なんてその通りな展開。
どんなときも、有言実行なマスターにおもく目眩をおぼえます。
はぁ・・・、

体力の限界を考えてはもらえないでしょうか、マスター(脱力)

お馬さんとクリスティーヌがなんだかかわいくていいなと思います。
クリスティーヌをのせて、パカパカとあるくお馬さんはおりこうそうでかわいい。
なんだか、このお馬さんはファントムの闇の使いっぽくてとても乗せてもらいたいです。
お馬さんにちょこんと乗る少し不安げなクリスティーヌもかわいいですな。
クリスティーヌが着ている薄いピンク色の化粧着と馬の黒い色のコントラストにくらりとしてしまいます、
美しくてはかなげでなんとなく不安で。
誘導する「オペラ座の怪人」だけが、その行き先を知っているのですね。

ファントムの歌声はますますヒートアップします。

♪・・・to glance behind, the Phantom of the Opera is there – inside your mind…

はぁ。
思いおこせば、初めてこの映画を観た時、この「♪・・・to glance behind,~ 」でね、ああ、もうイイや・・・(陶酔)とおもって、完全にヒューズがとんだのですね、私は。
以来、何度観ようともやっぱりとばずにはいられない。

♪・・・ざ ふぁーんとむおぶじおぺらいずぜあーー

「♪ざ ふぁーん・・・」  
で、クリスティーヌのことはもちろん、空気までもをとり込んでしまいそうな、なんかもう溺れてしまいそうな感覚に陥らせておいて、

「♪とむ おぶ・・・」 
で、なにもかもを、投げつけるような、荒っぽいくらいの声を放って、

「♪ぜぇあー・・・」   
で、私はここだと。ここだぞと。
思い切りの自己主張をするかのような、ワルものっぽい声で完全に落とす、みたいなそんな感じのファントムの歌声なんですよね。
いや、もうね、

意識が飛びすぎて正気になりましたっ

もうね、どうしてくれよう。
というか、バトラー氏にぜひひとこといいたいのです。

その声は、さすがに駄目でしょう
えろすてきすぎる・・・か、ら・・・・・・

人の人生をどうにかしようとしてますか?(身勝手な解釈・汗)

ああそれと、このシーンで思うことがもうひとつあります。
ファントムが、自分で自分を「ファントム」という部分。
ファントムは、このシーン以外でも、何度か自分で自分のことを「ファントム」とか「天使」とか(「地獄の天使」っていうのは哀しいのですけども)・・・、そんな風に自らをそう呼ぶときの彼はいつも、
ある種の自嘲というかあきらめというか・・・そんなのがはいっているような気がして、投げやりにそんな風にいっているようなきがして、ちょっと気持ちがちくっとします。
まあ、それ故に、色っぽいのですがね(←重症)
バトラー氏の発音や声は、こんなような感情のもっともっと奥の部分までもを含んでいるようでたまらないです。

さて、命の危険にさらせれている間に(私が)、ついに階段を下りきるファントムとクリスティーヌ。
ファントムは、お馬さんからクリスティーヌを降ろします。
え?ちょっと、あの、

マスター、そのエスコートはえろ紳士すぎ、だから・・・  

そのむこうには、一面の湖とろうそくの明かりがひろがって、暗い地下を照らしています。
これから進んでいく水路がみえて、幻想的加減にますます拍車がかかります。

そして。
いよいよお船にのせられるクリスティーヌ。
ファントムのお家はもうそこに迫っているので、私の心のどきどきも否応なくさらにはげしくなるのです。

2005-11-08 23:49:43

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