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【Pandora!!】その2 

そして、仮面を剥がされてしまってからの、激昂しまくったマスターに突入するわけですが。
いや、いろいろ考えたんですけどね、このシーンは、どこから手をつけたらよいのやら。
困ったな。
色っぽいところが多すぎるんですよね、ここのシーンはどこをとっても。
これはもう、一度思い切ってしんでおけということなんでしょうか。
なんてシーンを作るんでしょうね、監督は。

大 好 き で す!

とりあえず、まずは、ファントムの怯えぶりからいってみようかと。
仮面を剥がされる、というあってはならない状況にいきなり立たされたファントムの驚愕するさまが、もうみていてつらいのですよ。
手負いの獣すぎなのですよ。
しくしくしく。

大きな手で必死に自分の顔を隠す姿。

クリスティーヌを跳ね飛ばしてしまう程の勢いで椅子から立ち上がる慌てぶり。

逃げるように、クリスティーヌのそばから離れる様子、その勢いの激しさで倒されるろうそく。

・・・と、この一連のマファントムの行動はほんとうに荒々しくて、それゆえに、いかに彼がびっくりしてしまったのかということをありありと見せつけられることになるのです。
ファントムは、驚愕したり窮地にたっちゃいけない人なのですよ。
だって、窮地に立ったファントムは、それはもう見てはいられなくなる。

窮地にたったファントムは、他の人が窮地にたった時よりもはるかにヤバげに映る

これは、はなぜなのでしょうかね?
確かな理由を思いつくことができないんですけどね、
でも、間違いなく、窮地にたたされたファントムは、救いがないと思うのですよ。
あの人は、いつでも、影から裏から地下から、絶大な力を発揮していていただきたきたい。
優位に立っていてもらいたい。
それに、彼の場合、背負っているものがおもすぎるから、だからこそ偉そうにしているぐらいでちょうどいいんです彼は(なんだ、それ・・・)
ああ、そうだ。多分、こんな理由(以下↓)で、窮地にたつマスターがより哀しくみえるのかもしれませぬ・・・。

いつも余裕で、威圧的で、感覚が鋭くて、頭がものすごくキレるひと・・・
人はそれを“ジーニアス”と言うわけですが、そんな人は普段、追い詰められることもないわけで、
また、追い詰められないよう徹底した自己防衛(罠とか)をしているわけなのですよね、確実な計算のもとに。
だから、そういう人は、絶対に追い詰められないという、揺るぎない自信と勝算があるわけです。
そんな人が、窮地にたたされるということは、つまりは自分がいま置かれている危険な状況に対しての驚きと、そしてさらに、自分の計算が狂ったことにかなりの敗北感を感じると思うので、そのため、よりいっそう彼(ファントム属性の人たち)が、驚くさまがヤバげに映るのかもしれません。

すべては、天才、ゆえ・・・

あああ(涙)

そして次に、慟哭するファントムについてなのですが。
愛してやまないクリスティーヌに、呪いの言葉を浴びせるファントム。
あのキレ具合といったら、もう、それはそれは大変です。
あのマファントムをみたら、一瞬にして石になりそうな感じですよ。
メデューサだってびびりますよ。
だからこそ、そんなファントムをみていると泣くよ・・・。
確実に泣く。

窮地にたった手負いの獣が、次にとる行動といえば、威嚇するために吠えること。
その吠え方が、激しければ激しいほど、そいつの恐怖ぶりは計り知れないものなのだと思うので、うるうる~となりますね。うるうるとね。うるうると。
な・の・で・す・が。
そんな威嚇して吠えるファントムが、まじギレのファントムが、

色っぽくて、すてき・・・・・・

だからさ、結局、まじギレた、窮地にたった、理性がなくなりかけたマスターほど色っぽいものはないというわけです(開き直った)
マスターに間違いなく絞殺されるのを覚悟の上で、ぜひマスターにおねがいしたい。

もっとまじギレてください(病気・汗)

いやー、マスターへのお願いは命がけだ(冷汗)


さて、いよいよ一番といっても過言ではないくらいの、お色気ポイントに突入です(←やはりアタマ悪いな、私)
ファントムが投げつける呪いの言葉の数々(ノД`)
うわ、普段はけして使わない顔文字がでるほどの動揺ぶりを披露させていただいたところで、まずは、ここからいきたいと思います。

「詮索ずきのパンドラめ!」
Yuo little praying Pandora!の 「Pandora!」 に最初の衝撃をうけます。
なんかこの言い方(というか怒鳴り方)の発音のリズムというか、言葉の「間」に、おお!と思います。
「ぱんどーら!」の「どー」のところが(のばし方が)特にいい。
すごいんですよ、なんか破壊力がありそうな感じがするから。
以前の記事で、バトラー氏の発音は「D」の音が色っぽく響く・・・、といったことがありましたが、
これもまた、「D」の音ですね。だから、おお!と思うのかな。
リズムに乗ってる言葉ほど気持ちいい音ってないですしね。
ラップの感覚に通じるものがある。
とにかく、燃えるようなこの 「Pandora!」の響きは、彼の激昂している感じがすごくでていた、かなりきますね、心に。

続いて。

「小悪魔よ、この顔を見たいのか!」 

You little demonーis this what you wanted to see ?

うう、やっぱりすごい激しいです、ファントムの感情の爆発のさせ方は。
本当に心からキレたファントムは、ものすごく怖い。
怖いんだけど、とりかえしのつかないほど、いい。
吐き捨てるようにいう「demon」には、意識がきえかけて、かえって正気になりますよ、マスター(号泣)
それから 「is this what you wanted to see ?」 のときに、ファントムは鏡のところへいき、
普段忌まわしい自分の顔が映らないようにするために鏡にかけてある布をバサリと取り去って、
仮面を剥がされた、その醜い自分の姿を自嘲気味に見るのですが、
もう、どうですかこれも。
自分で自分を苦しめる様な行動とるファントムに、何度めかの、しくしくしく・・・。
やっぱりこの【Pandora!】のシーンは、とてもマスターが色っぽいんだけど(彼が感じる苦痛ゆえに)、でもしかし、マスターが必死すぎていたり、辛そうだったり、哀しそうだったりするのは、見ていてきついものがありますね。
心がね、おもくなるのですよね、マジで。

うるうるしながら、続きます。

「呪われろ!人を裏切るデリラめ!お前にもう自由はない!」

Curse you ! You little viperーnow you cannot ever be free!

いや、クリスティーヌ、さんざんの言われようです(笑)
パンドラ
小悪魔
デリラな、
彼女。

あの・・・、マスター・・・、多少言いすぎなのでは?(涙)←クリスティーヌ

こんなふうに、彼女は、きっと思っていたとおもうのです。
ちなみに、私がマスターに罵られるとしたら、「小悪魔」よりも「デリラ」よりも、ぜひ、「パンドラ」と罵っていただきたい、五感がいいから。(誰もきいてはいませんが・汗)

しかしマスター、よくぞ次から次へと罵りの言葉を吐きますね(笑)。
などと、言ってはいけません、絶対に。
マスターは、それほどに・・・、愛するクリスティーヌをこれでもかというひどい暴言を吐くほどに、激昂したわけなので、ここはクリスティーヌに涙をのんでもらいます(勝手だ・汗)
だってさ、マスターのプライドがぼろぼろになったわけだから。

マスターの暴言はまだまだ続きます。
当たり前ですが、マスターは手で顔をかくし続けてるんですよね、クリスティーヌに言葉をぶつけているあいだ中。ぐっときませんか、その必死さに(いい加減にしなさい・汗)
そしてやっぱり、「now you cannot ever be free!」ですね。

おまえに、もう、自由はない

・・・・・・・・・(絶句)
クリスティーヌは、いま完全に囚われの身となりました。
オペラ座の怪人が、自由はないと、おまえに自由はないと言ったのですからね。
すごい言葉。
言葉でこんな束縛しちゃうわけですよ、マスターは。
すいません、もう一度いってもいいですか。

おまえに、もう、自由はない

こうファントムに宣告された時、クリスティーヌはとっさに身を引くのです。その怯えきった表情と仕草はとても臨場感がありました。
d002

↑こんな感じで・・・・・・

ほんとに怖そうでね・・・、彼女。
ほんとに恐ろしそうでね・・・、彼女。
そんな、心からファントムを恐ろしい存在だと感じているクリスティーヌをみるほどに、こちらとしては確実につらくなります。
そんなに、怖がらないで、クリスティーヌ・・・おねがいだから・・・、と
無理なことをつい言ってしまいそうになったりとか。

それから、このセリフのすぐ後の 「Curse you !」で、マスターはろうそくをひとつ、がしゃんと倒しますが、ここもまた、おお!と思うところです。

激昂ゆえに、ものを破壊するファントム

いい(むしろだめだよ・汗)
ファントムの通った後は破壊物がたくさんあるかんじ、いい。

破壊王なファントム(誉め言葉)

うーむ、いいな(汗)
ただ、マスター以外の人がやったとしたら、確実に迷惑なだけなのですがね。

ちなみに、このシーンでのマスターは、フリルのシャツ胸元あけに、ロングなガウンを羽織っているといった姿ですけど、それがなんともこの地下の住まいの“あるじ”な感じがして、すてきです。
ご主人様な感じが濃厚だ。
その素敵な装いが、激昂のため、乱れるのがまた、いい。
ばさばさと乱れ放題の髪も、いい。

さて、窮地に立ち、呪いの言葉を浴びせ、さんざんブチ切れたマスターは、今度はクリスティーヌに語りかけるのです。
静かに、懇願するように。
キレすぎて、かえって冷静になったみたいな感じのファントム。
自嘲気味にクリスティーヌに、「お前にこの顔を見る勇気があるか」とか
「地獄のかまどで焼かれた様な顔だろう・・・」などなど、
とても哀しいファントムの声が静かに重たく響きます。
ファントムの心からの、訴えです。願いです。
クリスティーヌに、わかってほしい。
自分は本当は・・・・・・、と。
「でも、そいつは密かに美を夢見ているんだ・・・」と。

クリスティーヌは、ファントムのこの懇願めいた脅迫の言葉に、はっと我に返ったようになる。
彼女は、ファントムのことを受け入れたとか、そういうことではきっとないわけで。
ファントムの思いを確実に理解したかどうかは、わからないけれども。
でも、彼女は涙を流すんですよね。
この、クリスティーヌの涙。
これは恐怖ではなく、”ファントムのための涙”であってほしいと思うのです。

この、クリスティーヌに捧げるような懇願するような言葉のなかで、
「恐怖は愛にかわる」という箇所がありますが、これもまた、問題発言だな、マスター。
すごいセリフだと思うのですよね、この言葉。
ファントムは、断言しちゃっているのですよね(まぁ、強い希望をふくんでいるけれど)
これね、かなり核心をついた言葉だと思うのですよね。

恐怖と愛は紙一重。

まぁ、そういうことですよね。
本物の愛って、こういうことなのかもしれません。
激しい恐怖こそが、激しい愛に変わると。
ファントムのこの言葉、理解できますな。

と、深いマスターの言葉を真摯にうけとめる一方で、また別の思いもわき上がってくるわけです。
別の思い→マスター、まんまとクリスティーヌに暗示かけてますよ!

「恐怖は愛にかわる」とはつまり、
「おまえは、私を恐れるが、その恐れはやがて、愛に変わるだろう」 ということで、もっというと、
「おまえは、私を愛さずにいられなくなるだろう」・・・ていうか、

「むしろ、私にぞっこんだ!」

・・・・・・すごいですよ、男気ありすぎですよ、マスター。
すてきですよ、最高ですよ、マスター。
その、絶対的な自信はどこからやってくるのかまったく見当もつかない

とてつもない大胆さ

それこそが、ファントムの最大の色っぽさかもしれません。
きっと。


うわ、時間切れです。
この記事の続き、後ほど加筆するか、その3としてかくか、どちらかになると思います(誰も待ってないって・汗)

2006-01-12 03:15:43


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